2期生の皆さん、本当によく頑張りました。
アナウンサー試験は倍率が高過ぎて、
どこを向いて闘えば良いのか孤独で自分を見失いがちです。
私の恩師で全国1,700名ものアナウンサーを育てた故・永井譲治さんは、
「放っておいてもアナウンサーになれる人には私は必要ありません。
アナウンサーになりたいという情熱はあるけれど、
なり方がわからない人にこそ私の手を差し伸べるのです」
と語っていました。
うちのスクールでは内定した生徒たちは私にお手紙を書いてくれるのですが、
受かった喜びの言葉以上に、
受験で一番印象に残っている場面として
『辛い時に支えてくれた』と書いていてくれていて、
それを読むと私も恩師に近づけたのかなとしみじみ思うことができます。
冥利に尽きますね。
今は3年生の受験が始まっています。
1人でも多くの真心あるアナウンサーを育てるために気合を入れて頑張ります!
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