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  • mini909

アナウンサー試験勝負写真で、ES100%通過!

更新日:8月3日

「3日間集中講座」で自己PR&志望動機の作成とアナウンス技術を学び、

仕上げはES写真撮影です。


「写真はどんなの使っているの?」


手持ちの写真を見せてもらって、思わず絶句してしまいました。




「・・・!これじゃ勝負できないよ。」


背景も、服装も、髪の色も、全体の雰囲気すべてが

アナウンサー試験を勝ち抜くES写真のレベルではなかったのです。

なにより本人の良さが全然出てない!!


急いで「勝負写真撮影会」を行いました。


アナウンサー試験のES通過は、写真が命!


2,000人以上のESを写真と動画審査だけで

20人以下に絞り込んだキー局もあります。


アナウンサー試験のES写真合格ラインは、

「この子に会ってみたい」と思わせるもの。


写真が良くなければESなんて即ゴミ箱行きなんです。

どんなに素敵な自己PRが書いてあっても読んでもらえません。

当然通過しなければ面接官に会ってもらえません。


「じっくり読んでくれないなんてひどい!」と思いますか?


だって、普段テレビ画面を見るときに、

アナウンサーや出演者をパッと一目見て

「見たい見たくない」を決めていませんか?

ES写真の審査もそれと同じです。

パッと見たときに「もっと知りたくなる」

と思わせられなければアナウンサーになっても

視聴者に見てもらえないでしょう。


またスーツ姿だけではなく、

スナップ写真を提出させる局も少なくありません。

普段のその人が知りたいのです。


つまり、求められるのは「自然体・清潔感・好感度」


よく見せようとして極端な加工をして

目を大きくしたり顔を小さくしたり体を細くするのはNGです! 面接で写真と実物が違った時点であなたは信用を失います。

アナウンサーは真実を伝える仕事だからです。


私のこだわる勝負写真は、

本人の自然な魅力が写真から溢れ出るようなもの。

学生やアナウンサーの撮影に手慣れたカメラマン瀬木深一さん、

テレビ局でアナウンサーのメイクを担当しているあいさんという最強チームで、

1枚撮るごとに服や髪、メイク、ポーズをチェックします。

ほんの少しの違和感も見逃さないのが秘訣です。

 

撮影会はスナップ写真用に緑の多い外ロケを敢行。

曇天で絶好の撮影日和!


でも、「どんなポーズを取れば良いのでしょうか?」と慣れない様子。


まず普通に立ってみて〜。


可愛いけど、ちょっと普段通り過ぎ(笑)

あくまでの普段の本人の良さを大事にしながら、

いろんなポーズや表情を引き出していきました。


スナップ写真の次はスーツ写真です。 こちらも上半身+全身+証明写真を撮影しました。

 

半日がかりの撮影終了後、ビフォーアフターを比べるとこの通り! (無修正です)


Before

After


男子学生も、こんな仕上がりです。

Before

After

うん!2人とも普段通り!

 

そして9月に入り、試験ラッシュを迎えました。


なんとこの2人、提出したESが全て通過の快挙です! キー局、地方局本採用試験・インターン、ES審査100%通過!!


それどころかES提出やインターン参加後に

個別に面談の声かけをもらうほど好感触でした。


これでいよいよ試験のスタートラインに立てます。





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